米食うところで米を食おう！田向の素敵なお店～コメクート

コメクートは、まさに米食うところ。全国のいろいろなお米を取り揃えた米専門店 であり、ライスカフェというカフェも併設されています。今回は主に、そのカフェのほうについて、掘り下げていきたいと思います！

コメクートに入り、右手に進むとこのような看板に出くわすでしょう。そこから右手にカフェの空間が広がっています。お米に重点を置いたメニューが楽しめますが、デザート類なども意外に充実していました。

店内はこのような感じ。すっきりとした印象ですね。

こちらはランチで利用したときに食べた、生姜焼きプレートと平蟹のビスク。やや濃いめの味付けが、しっとりとした甘さの白米によく合っていました。旨味たっぷりのビスクも美味しかったです。尚、お米は白米か雑穀米かを選べるようです。

こちらはディナーで利用したときに食べたものです。上は豚肉の煮込みのはずが、豚肉がないとのことで急きょ牛肉の煮込みになったものです。クコの実など健康によいとされる食品が使用されていて、味もよかったです。下はニューオリンズ発祥というガンボライス。オクラやトマトに、海老などの魚介類と具だくさんで、塩分的にはあっさりしているけど濃厚な美味しいスープでした。そのスープにご飯がまたよく合いました。

こちらはデザートの糠ガトーショコラ。このカフェは糠にも力を入れていてほかにもいくつか糠入りのメニューがありました。糠は精米すると取り除かれるもの。「廃棄物」のイメージが強いですが、実は食物繊維やγオリザノールなどを豊富に含んでいるんだとか。へえ、すごそう・・γオリザノールってなんだ？ということで尋ねると、「自律神経を整えてくれる米糠にしかない成分」だそうです。更年期症状の緩和にも効果があるそうですが、米糠にしかないというとなんだかありがたく感じますね。

ガトーショコラの生地に糠が使用されているとのことでしたが、味として特異的というわけではありません。ガトーショコラ然としたガトーショコラでした。「雑穀パフ入り」のアフォガードなんてのもありました。次回挑戦したいですね。

糠のふりかけもありました！普通に美味しかったです。ご飯が進む感じです。

ほかにも、米粉のうどんなど、お米を美味しく食べられるメニューが満載のようでした。

カフェでお腹を満たしたら、そのあとお米を買っちゃってもいいかもしれませんね。そのときそのときでカフェで提供するお米は変わるようですので、気に入ったものがあったら購入してみると、お家でも楽しめていいでしょう。

ちなみにランチ利用したときのお米がこちら。米食うところに来たら米を食うしかないわけですが、まさかこんな米があるとは・・「恋の予感」というなんともまあすごいネーミングセンスですが、関西の友だちに聞いたら普通に流通してると、あっけらかんとした答えが返ってきました・・関西人はいつでもときめいているのかもしれません・・

窓からは外の謎の中庭的スペースを眺めることができます。２０１７年冬、八戸の冬は結構雪が降ってます。そんな雪にまけないほどの白さと艶のお米を美味しく食べることができるのが、コメクート内のライスカフェです。

やっぱり日本人はお米です。

八戸と言えど日本の一部です（自己卑下）。

八戸人がいくら野蛮人とはいえ、日本人です。

八戸人も、やはりお米が食べたいのです。

日本人としての誇りを取り戻すべく、コメクートで米を食いましょう。

※もちろん、地元のお米である「晴天の霹靂」も堪能できます！

（米印が使いたかっただけ）

コメクートはスタバからも近いので、合わせて利用してみてもいいかもしれません。また、田向にはパンケーキで有名な花水木カフェもあるので、そちらも合わせて利用してもいいかもしれません。ほかにも、服屋なども多いのでそちらで買い物をしてもいいかもしれません。もちろんイオンで買い物をするのも忘れないでください。市民病院もあるので、滑って転んでケガをしても安心ですね。

つまり、田向は最強です。

コメクートの向かいにある、八幡平ポークの直売店の豚さん、夜になると怖いっす・・

スタバ・ドトール・タリーズ！八戸にあるコーヒーチェーン三強を徹底比較！！

北国の冬は厳しいです。２０１７年の八戸はなかなかに降雪量も多く、かと言って庭に雪だるまを作れるほどではなくて苛立ちが募る今日この頃です。こんな冬は、気分もふさぎがちになります。だからこそ、カフェでゆったりまったり読書をしたり、勉強したり、おしゃべりしなくてはなりません！

さて、コーヒーチェーンと言えば、どこを思い浮かべますか？おそらく多くの人の頭に、緑色を背景ににやつく白色のサイレンの顔が浮かんだのではないでしょうか？

もちろん、八戸に店舗ができて最も市民を動揺させたのは、世界一のコーヒーチェーンスターバックスだったでしょう。しかし、実は業界の満足度で一位に輝いているのはあの黄色と黒のドトールなのです！八戸のドトールと言えば三日町店。八戸のカフェの中では古参ともいうべき外し難い存在でしょう。そして新参といえば、ガーデンテラス一階にできたタリーズ。

結局、八戸ではどこのコーヒーチェーンがいいんでしょうか？全国の顧客満足度調査の結果は、果たして八戸のケースに当てはまるのでしょうか？一体全体なんだってセイレーンの顔は頭にこびりついて離れないんでしょうか？ヤフーの下にあるタリーズがこうも気になるのはなんなのでしょうか？今回は、スタバ・ドトール・タリーズ、コーヒーチェーンの三強in八戸を徹底比較したいと思います。

スターバックス 八戸田向店

スタバの代表としてエントリーさせたのは田向店のほうです。理由は簡単で、私は田向のほうをよく利用するからです（笑）スタバ二店舗の徹底比較は別記事で行っておりますので、城下店に思いを馳せたい方はそちらでどうぞ。

さて、いろいろな都市伝説のあるサイレンが特徴のスタバは、シアトル系のカフェの筆頭で、コーヒーの「セカンドウェーブ」を牽引したことでも有名です。

 八戸にありながらも（自己卑下）スタバらしさはまるで変わっていないと思います。やはりスタバのネームバリューといいますか、ブランド力というのはすさまじいものがありますね。八戸にありながらも、やはりくつろぐことができますから。

ドトールコーヒーショップ 八戸十三日町店

ドトール十三日町店は、安定の店舗だと思います。作業場としても待ち合わせ場所としても多くの人が利用していて、特にこのシーズンは受験勉強をする高校生たちが電源のあるカウンター席を中心にうじゃうじゃ湧いています。ドリンクの価格も安く、それだけ勉強しやすいということでしょう。

ブレンドコーヒーがたったの２２０円というのはやはり強みだと思います。中心街のほか、ピアドゥや八戸駅前にもありますね。

タリーズコーヒー 八戸六日町店

タリーズの特徴は、スタバにもドトールにもできないことをやっているということ。それはフードメニューのパスタやアイスクリームなどに表れています。

Taste the Difference! 結構好きな言葉ですが、これは他社への挑発なのでしょうか？

さて、ここまで三つの概要について触れてきましたがここで、２０１６-２０１７年の冬に三社が繰り出しているとっておきのドリンクを闘わせてみたいと思います♪

スタバ チョコラティバナナココ

 スタバで今大人気のチョコラティバナナチョコです。個人的にはホワイトチョコラティバナナチョコのほうがおすすめです。

ドトール マシュマロショコラ～乳酸菌プラス～

最近は乳酸菌がブームなようです。乳酸菌はもうずっと前から腸内環境を整るための菌としてもてはやされてきましたが、最近はチョコなどから手軽に摂れる、ということが重要視されているようです。

タリーズ スノーマンラテ

 タリーズ冬の定番のスノーマンラテは安定の可愛さです。おそらくキュートであるかどうかという観点からいえば、上記ふたつには圧倒的な差をつけることでしょう。もちろん、可愛いがゆえにスノーマンが沈むときの残酷さと切なさが伴う、と言うこともできます。

さて、特徴あるドリンクたちも比較したところで、結局どこがいいのでしょうか？結論から言うと、まあどこも同じと言えば同じだし違うと言えば違うし・・「八戸に合っている」のがどこかと言われてもよくわかりません。車ある人にとっては田向なんて屁でもないでしょうし、やはり中心街にある方が利便性は高いと思う人もいるでしょうし。スタバのネームバリューに人生を左右されている人もいれば、劣等感など持たずにドトールを極める人もいるでしょう。

ちなみに、スターバックスの田向店ではなく城下店であれば、水ではなくお湯が出ます。寒い冬にはやはりお湯は嬉しい、ということで城下店をエントリーさせていればスタバの勝利だったでしょうか・・？

ということで、私のおすすめは・・

ピーマン

です。

は？ピーマン？　ピーマンはちょっと古風な喫茶店なのですが・・

八戸市民の方でも知らない人もいるでしょうか？チェーン店に退屈してしまった人にはぴったりのお店なんです。そのうち、ピーマンの魅力に迫りたいと思います。

八戸ブイヤベースフェスタに行ってきた！その２～カーサ・デル・チーボ

八戸ブイヤベースフェスタが始まってまだ１週間も経っていませんが、さっそく二軒目に行ってきました！なんとなく湊高台を攻めたいと思い、「カーサ・デル・チーボ（Casa del cibo)」というイタリアンレストランを選んでみました！！

湊高台にこんなレストランがあるとは知らなかったので、行ってみて驚きです。ブイヤベースフェスタを通して新しい発見があるのが嬉しいですよね。「カーサ・デル・チーボ」とはイタリア語で「食べ物の家」という意味だそうです。

シンプルで落ち着いた内装

白を基調とした壁や柱・椅子は清潔感があっていいですね。だからこそフェスタのポスターも際立ちます。

まずは前菜

ブイヤベースということで前菜にはお肉をと思い、「豚肉と牛肉の自家製パテ ドライポルチーニ茸のソース」を選択。豚肉と牛肉のいいところが合わさっていい感じでした。ソースも美味しく、花弁を散らしているのも素敵。

パスタには「スパゲッティ 国産車海老とパプリカのトマトソース マラテーア風」を選択。このスパゲッティだけ＋３００円だったのですが、だからこそ、そしてこれから魚介を堪能するとわかっていてもどうしても車海老が食べたくてこれにしちゃいました。マラテーアとはバジリカータ州に位置する地区のことだそうですが、イタリアについてはさっぱり。はじめて耳にする名前に戸惑いながらも、食べてみるとうなずくほかありません。車海老が美味しいのはもちろん、パプリカのソースとの相性も意外なことに抜群。なるほどこれが「マラテーア風」なのだな、となぜか納得してしまいました。

いよいよおでまし！絶品ブイヤベース！

前菜もスパゲッティも美味しすぎて忘れかけてましたが、そうです！これを食べに来たんです！ブイヤベースフェスタなんですからこれを食べずして帰るわけにはいきませんっ！

イカだけでなく、白子にヒメ貝にホッキ貝まで八戸の海の幸がたっぷり。そしてさらなる驚きはクスクスの存在です。意外な組み合わせに、思わずくすくすっと笑ってしまったほどです。ただ、味は本格的な美味しさです。旨味の凝縮されたスープにそれぞれの具材の旨味が重なって複雑な味わいです。シーフード好きならとことん楽しめるブイヤベースに仕上がっていたと思います。クスクスもスープに合ってました！

デザート＆コーヒー

デザート、もとい「ドルチェ」はティラミス。

苦みとコクのバランスがよいコーヒーとの相性も抜群です。デザート及びコーヒーまで

イタリアンな感じを楽しむことができました。

このキッチンカウンターの下から漏れる明かりが素敵でした。

店を出ると、休日ということもあってか、満席となっていました・・！

ブイヤベースフェスタ二店舗目のカーサ・デル・チーボ、いかがでしたでしょうか？個人的には本当に好きな味で気にいりました。ブイヤベースはもちろんほかの料理も美味しかったのが素晴らしいですよね。やはり、ディナーでほかの複数の料理とともに楽しむと、よりブイヤベースの美味しさも引き立つものですね。

満席になっていた通り、なかなかの人気ぶりですから予約をして、そしてクスクスにくすくすっと笑う心構えもしっかりして、カーサ・デル・チーボのブイヤベースを楽しんでみてください。

次のお店も楽しみだなあ～。

田向VS城下！！八戸のスタバ二店舗を徹底比較！！

八戸にスタバができてはや四年半。青森県ではじめてとなるドライブスルーの店舗が田向店でした。

田向は近年なかなか発達してきている地域ですし、城下はそもそも飲食店のひしめく地域。中心街からはどちらもほどほどの距離があり、結局どちらがいいのか悩まれている市民の皆様も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「田向ＶＳ城下」と題し八戸のスタバ二店舗を徹底比較してみたいと思います。

田向店

市民病院やイオンとも近いです。中心街の中央通りから「間ノ田」というバス停まで１５０円 / １０分ちょっとで行くことができ、そこから徒歩三分ほどでスタバに到着です。注意したいのは「イオン田向店」で降りてしまわないようにすること。信号を越えてイオンに行き、また戻る形で交差点を渡りスタバに行くのは非効率です。そしてなにより、２００円かかってしまいます。中心街から市営バスでくる場合、間ノ田とイオン田向店の間が運賃アップのポイントですので、ご注意ください。

田向にはコメクートという素敵なお店があります。いろいろなお米が売られているほか、併設のカフェで美味しいお米のランチやディナーを楽しむことができます。ちょうど間ノ田で降りてすぐのところにあります。

店内は落ち着いたスタバらしい内装。たかがスタバ、されどスタバ。世界を席巻する名ブランドは、東京だろうが八戸だろうが、同じ居心地のよさを提供してくれます。

電源のある窓際の席でコーヒーを一杯。「店内でお飲みになりますか？」「はい」「マグカップでよろしいでしょうか」「はい、大丈夫です」「やはり紙カップでもよろしいでしょうか」「はい、どちらでも構いません」「やはりマグカップがあったようです！」「ありがとうございます」という謎のやりとりがあったものの、パートナーの応対はフレンドリーかつ親切。しっかりと目をみて微笑んでくれるので、謎のやりとりも貴重な経験に思えてきました（涙）ただ、アイコンタクトをしてくれない無愛想な店員もいましたので要注意。

入口からすぐのところに豆やタンブラーの棚があります。窓際の電源のある席は時折強い暖房が吹き付けます。長く作業はさせてくれない店側の作戦でしょうか・・ただ二人用の席が多く、ソファ席も充実していて、全体的なバランスは良いと思います。

城下店

田向店よりちょっと若い店舗です。大テーブルがあり、窓際の席とともに電源があるのが便利です。ただ、大テーブルの特に壁際の席は暖房が強くて鬱陶しいです。ついつい長居してしまう質の悪い客なので、文句は言えません。

 大テーブルの違いなど座席に若干の違いこそあれ物販スペースの位置をはじめ店全体の構図も田向店とほぼ同一。どちらの店舗もドライブスルーがついているので、スタバにしては珍しいと感じる方もいるかもしれません。ヘッドセットを装着し常に宇宙と交信している電波なパートナーたちが、温かく応対してくれます。

入口の位置、物販の棚の位置などは田向店と差異がありません。違いがあるとすれば、席の材質でしょうか。田向店と違い城下店の入り口付近のソファ席はワインレッドで背もたれ部分まで革です。田向店は物販棚の裏にあるＬ字ソファの座る部分のみが革ですが、背もたれは違います。城下店は田向店より「革命的な」店舗と言えるかもしれません。もうひとつ違いを挙げるとしたら、城下店のお手洗いはお湯が出るということです。田向店は冷たい水です。

城下店は本八戸駅から近いものの、バスによるアクセスのよさは微妙です。田向は中心街から一本、しかも１５０円の範囲で行けます。それに加えイオンなどほかにも施設があるので、買い物のついでなどに行くこともできます。

一方城下は、全体的に飲食店の数は多いものの、スタバのすぐ近くにあるというわけでもありません。本八戸駅から歩いていくと、歩道橋を渡らなくてはならず、歩道橋が好きでたまらないわけでもなければ、ちょっと億劫に感じるのではないでしょうか。とは言っても駐車スペースも広くドライブスルーもありますから、車で行く分には申し分ないでしょう。ピアドゥやラピアからも遠くないですしね。

さて、結局どっちのスタバがいいのでしょうか？「徹底比較」と大それたことを言ったものの、大して徹底的に比較できませんでした！

実は比較する前からわかっていたことですが、答えなんてありません。行きたい方に行けばいいし、気分によって変えても楽しいでしょう。チェーン店ですので、ドリンクやフードのクオリティに顕著な差はありません。店員の応対によって印象が変わるということはあるかもしれません。

というか二店舗とも二十四時まで営業しているのがすごすぎます。これはなかなかすごいことですよ。田舎のスタバってなんて素敵なんだろう！

さて、愛と偏見をもって八戸のスタバ二店舗を比較してみたわけですが、いかがでしたでしょうか。やはりお湯の出る城下店に軍配を上げるべきでしょうか。まあどっちも愛せばいいでしょう。今日はちょっとコーヒーでも飲みたい気分なので、とりあえず今からタリーズに向かいます♪

今年もやってきた！八戸ブイヤベースフェスタ！！

今年も厳寒の二月が始まりました。八戸の二月と言えば節分、ではなくてえんぶり。でもないと、個人的には思っています。確かにえんぶりは素晴らしい伝統芸能ではありますが、えんぶりをみても腹は満ちません。そう、八戸の冬を乗り切るために欠かせないイベントは八戸ブイヤベースフェスタです！

八戸ブイヤベースフェスタってなんだべ？

八戸ブイヤベースフェスタとは、２月から３月にかけて２か月間行われる食の祭典です。おそらく２０１２年から始まっているものと思われます（忘れました）。今年は計１７店において、それぞれの店のシェフが腕によりをかけて作る絶品ブイヤベースを堪能できます。青とオレンジのポスターが目印となっています。スタンプラリー形式で、期間中に三店舗でブイヤベースを食べると、景品が当たるかもしれない抽選に応募できます。

まずは一店舗！～八戸グランドホテル ラウンジレストラン サヴァロッソ

こういうのは早めに行かないとずるずると行けなくなくなる、まずは一店舗行ってみようということで、グランドホテルのレストラン サヴァロッソにてブイヤベースを食べてきました。店名は鯖とかかっているのでしょうか・・？

何でもグランドホテルは市内ではじめてブイヤベースを提供した場所なのだそうです。以来四十年受け継がれてきた味には、舌鼓を打たざるを得ませんでした。本当に本当に、美味しかった。

トマトであっさりとした感じではあるのですが、あとから魚介の旨味がじわじわと舌に染み込むような感覚がありました。白身魚のアラからだしをとっているとのことで、深い味わいが楽しめました。

本日の貝はムール貝でした。あんこう以外はすべて青森県産ということで、こだわりがうかがえます。特に美味しかったのはやはり真イカ。タウリンが体全身を駆け巡る・・ような感じがしました。そんな即効性あるわけないですが。カブも美味しかったです。漬物のイメージが強いですが、魚介のスープとの相性があそこまでいいとは意外でした。さらにガーリックトーストを浸して麩のような状態になったものを食べて驚きました！ガーリックの風味が加わってさらに魚介のスープが美味しく感じられました。

シメはパスタ。ブイヤベーススープで煮込んでから、さらにクラムチャウダーソースがかけられたパスタは、何層にも連なるような深い美味しさ。隠し味には西京味噌が使われているということで、コクが強まりまさに最強の味わいでした。

さあ！全店舗制覇を目指そう！

グランドホテルのブイヤベースはランチ価格で２５００円（税込）でした。予想以上に美味しく、いいスタートが切れたと思います。まだ２か月あるので、これから徐々に攻めていければいいな、と思っています！全店舗制覇する強者は果たしているのでしょうか・・？

ちなみに、スタンプカードは３個たまった時点でお店の人に渡せばいいようです。また、一店舗のみの利用でも、アンケートに答えるだけで２５００円分の食事券が当たるかもしれない抽選には応募できました。感想の欄に「めちゃっっくちゃ美味しいかったです！」と二つの「っ」でもって強調したので、当たってればいいなあ。