自慢のふるさと∞八戸ブログ

青森県八戸市に生まれ住んで、八戸を愛する若者が、八戸の魅力を独自の視点から伝えていきます。

はっちのカフェ4つ!全部紹介します!!

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はっちには1F2F3F合わせて計4つのカフェが入っています。二階にあったSports Cafe YELLは2016年10月一杯で閉店してしまったようですね。今回ははっちにある4つのカフェを全部紹介しちゃいたいと思います!(2017年2月現在)

 

1F たまに庵のーぼ

このカフェは、生演奏も行われている「和」を基調としたカフェです。

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こちらは、バナナのベイクドチーズケーキと、甘酒ラテ。しっとりとしたケーキと、甘すぎず、かつ甘酒よりもすごく飲みやすいラテの相性は抜群。和テイストなフード・ドリンクメニューをはじめ、ランチメニューなども充実しています。1階にありますからすぐに立ち寄れると思いますので、はっちに来たらまず利用していただきたいカフェです。

2F きたむら食堂

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はっちの二階と言えばこのイカの大群が有名ですよね。エスカレーターを上がってイカの群れにはじめて遭遇する瞬間は、背中に戦慄が走るものです。慣れればなんともないのですが・・

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残念ながら行ったときにはすでに15時を過ぎていて、スープランチを食べることはできませんでした。しかし!面白いメニューをみつけたので、そちらを注文。それは・・

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こちらのサバそば!!サバと油揚げのあぶらが汁に染み込んで美味しいです。そばのように手軽に食べられる・食べたくなるものに八戸の名物を入れてアレンジするだけで、八戸らしさを感じられるのは嬉しいことです。味も本当に美味しくてびっくりでした。

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ちなみに惣菜をつくっていたらしく、できたてのものを分けてもらいました。酢がきいていて美味しかったです。おふくろの味という感じでした。あれ?もしかしてあなたは私のお母さんですか・・?と思わず尋ねそうになりました。今度は絶対にスープランチを食べに行きます。

3F 雅ちゃんカフェ

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雅ちゃんカフェは、はっちの3階にある小腹が空いたときに便利なカフェです。年配の女性がやられているのですが、とてもあたたかみのあるカフェです。カウンターで注文して、近くの席に座って食事をしたりコーヒーを飲んだりすることができます。付近の席は11:00~16:00の間勉強等が禁止になっているので、その間はくつろぐことができます。

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カレーは八戸の名産イカをはじめ具だくさん。雅ちゃん特製のカレーは、ビストロで食べるカレーのような洗練された印象はありませんが、あたたかみのある、深い味わいでした。

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店前にあったこのイカの飾りが可愛らしかったです。2階に行っても3階に行ってもイカ・・はっちに来てイカから逃れることは不可能なようです。

3F very berry +

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雅ちゃんカフェのお隣にあるジューススタンドのvery berry +。新鮮で美味しい野菜やフルーツを使った美味しいジュースが飲めることで有名です。

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地元のものやオーガニックのものなど、素材選びには相当こだわっているみたいです。野菜ソムリエが選んでいるのも信頼できるポイントですね。

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こちらはみかんと生姜とはちみつのスムージー。はじめはザ・みかんという味わいですがあとから生姜のスパイシーさとはちみつの濃厚な甘さが追いついてうまく絡んでとても美味しいです。ジュースは飲みながらベンチで休憩したり、展示物をみたりできるので、その手軽さがいいですよね。

 

イカがでしたでしょうか?これらのカフェは間違いなくはっちの魅力のひとつでしょう。これからもこちらの4つのカフェに足しげく訪れたいと思っています。

 

 

 

八戸でちょっとおしゃれにカレーランチ!~中心街及びその周辺から3選

カレーって一ヶ月に二回くらいは突然食べたくなりますよね。今回は、八戸の中心街及びその周辺で食べることができるカレーのランチを紹介したいと思います!どのお店もちょっとおしゃれな雰囲気で、かつ手軽に美味しいカレーを食べることができます。

 

すみ さけ みなみ

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炭火焼と和をメインとしたお店、みなみ。ディナーのコース料理の評判が高くいつか行ってみたいと思っていたのですが、ランチもやっていると知り、まずはランチからと思い来店。

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たった1000円なのにこのボリューム。

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極め付けはなんと言ってもごろりと入ったもも肉。若干のスモーキーさを感じながらも、さまざまなスパイスの味とよく絡んで美味しいジューシーなお肉です。炭火で焼かれ、さらに丁寧に煮込まれたことがうかがえる複雑な味わいでした。ルーはやや辛めで、ご飯がよくすすみました。ルーを残してしまうかなと思いつつも、お肉を絡めて食べてちょうどなくなる感じでした。

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落ち着いた印象の店内には、R&Bが流れていて居心地もすごくよかったです。夜は外の闇とも相まってさらにいい感じの雰囲気になるのではないでしょうか。ぜひディナーの利用もしてみたいところです。

 

 

Rapport Kitchen(ラポートキッチン)

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2016年の秋にオープンしたばかりのビストロラポートキッチンでも、手軽に美味しいカレーを楽しむことができます。クリームがかかりフライドガーリックがふりかけられた盛り付けの美しいカレーの魅力はそのみためだけにとどまりません。まろやかかつコクのあるカレーは、食べやすくかつ深みのある味わい。かつかつうるさいですが、カツはのっていませんでした。が、柔らかく煮込まれた牛肉は舌の上ですぐにとけてしまうほどで、ルートの相性も抜群。アクセントとしてピクルスがトッピングされているのもグッドでした。

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ランチメニューの選択のひとつであったため、常時食べられるかは定かではありませんが、味は確か。サラダや+200円で食べられるタルトにも抜かりはなく、丁寧さが感じられる仕上がりでした。こちらもぜひディナーに利用したいお店でもあります。

 

インド食堂 かふぇぴこてぃり

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できてからまだ半年ほどしか経っていない長者のカレー屋さん。平中の交差点を少し八戸高校のほうに進み右に曲がったところにあります。たたずまいは、ふつうの民家という感じ。

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ただ、新築ということもあってとても綺麗でした。

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流れている音楽はリコーダー曲でまるで耳障りではなく、可愛らしい音色に雪に凍てついた心がとけるようでした。

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メニューはひとつだけで、日替わりのようです。本日は「北インド定食」というもので、カレーを二種類から選べたので、チキンカレーを選択。具だくさんですが、まろやかでとても美味しかったです。辛みもあり、ソースの酸味もあり、素材の風味や食感も生かされていました。本格的で、エキゾチックではあるのですが、決して辛すぎるということもなく、食べやすいカレーだったと思います。その日のメニューはひとつだけで日替わり、というのもなかなか面白いです。北インド定食と言われても、インド内の料理における地域差がわかりませんが、通うにつれてインドに関する造詣を深めることができるかもしれません。ぜひまた行ってみたいです。

 

いかがでしたでしょうか?もちろん八戸にはほかにも美味しいカレーのお店はあると思うのですが、今回は「中心街とその周辺」ということで十六日町・六日町・長者のお店を紹介しました。交通の便がよくどのお店もアクセスしやすいので、買い物がてらなどにぜひ利用してみてください。

 

 

 

 

魅惑のニュータウン!白山台を満喫しよう!

市内随一の新興住宅地として有名な八戸ニュータウン。きっちりと整備された清潔感ある街並みとおしゃれな店などの多さから、白山台は市内在住の人の「羨望の的」となっている地域だと思います。そんな白山台にある前から行ってみたかったお店に、やっと足を運ぶことができたので、いくつか紹介していきたいと思います。

 

お粥とアジアンスイーツカフェ 碧螺春(ピロチュン)

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本格的な香港のお粥料理とアジアンスイーツが楽しめるカフェが、ピロチュンです。意外と名の知られたお店ではあるのですが、なんせ白山台ですから・・中心街から市営バスで二十分ほどかけ「丹後平」という馴染みの薄いバス停で降り、そこから少し歩いたところにありました。

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美肌香港粥セットから、たっぷり野菜粥を選択。比内地鶏のスープで煮込まれたお粥は優しい味わい。クコの実など健康に嬉しい食材もたっぷり入っていました。スイーツと中国茶もついてきました。お茶はウーロン茶の一種だったのですが、普段飲んでいるウーロン茶とはまるで違いましたね。紅茶のような品のある香りがして、とても美味しかったです。お粥というと病床で食べるイメージがありますが、ピロチュンのお粥は元気なときも自ら進んで食べたくなるような絶品でした。

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お粥を堪能してもまだちょっと入りそうで、大盛りにしておけばよかったかなと思いつつも、どうしても気になった「サクサクバナナの香り揚げ」を定番らしいお茶「東方美人」とともに選択。皮の中であんことバナナが熱々のままうまく絡んでいて、最後に鼻からシナモンの香りがすっと抜ける美味しいスイーツでした。

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白山台はやはり積雪も多く、寒さも厳しい日ではありましたが、行って本当によかったと思いました。広東風の温かくて健康にもよいお粥で、心までぽかぽかに温まることができました。お粥を外食として食べる機会はなかなかありませんが、病み付きになってしまいそうです。ピロチュンは、時間をかけて行く価値のあるカフェだと思います。

 

焼き立て食パン専門店 一本堂

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知っている人皆が口を揃えて「最高の食パン」と言っていた一本堂。パン好きとして一度は食べておかねばなるまいと思い、白山台に来たからには立ち寄らないわけにはいきません。

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食パン一筋と言っても、これだけ種類があるとなかなか迷ってしまいます。しかしこうして焼き上がり時間が表になっているのはわかりやすくていいですよね。

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なんとなく語感から「ゆたか」を選択。香ばしく、かつほどよい甘みは、食パンの常識を覆すような味わい。確かにこれまで食べてきた食パンとは別格でした。こんなに美味しい食パンで毎朝をスタートできたらどれだけ幸せなことでしょう・・そう頻繁には行けなそうですが、この食パンのために白山台まで行ってもいい、そう思うくらいに美味しかったです。

 

 

vida cafe(ヴィーダカフェ)f:id:gfb:20170125162148j:plain

「白山台のTSUTAYAにものすごいカフェができた!」そう聞いていたものの、なにがすごいのかはイマイチつかみかねていました。行ってみて、利用してみて納得でした。f:id:gfb:20170125162215j:plain

フレンチプレスで提供しているコーヒー。プレスと言えば、長野に本店をもち、東京にも数店舗を展開しているコーヒー界では超有名な「丸山珈琲」が先駆者とも言うべき存在です。その丸山珈琲をはじめ、東京ではプレスでの提供に力を入れているお店がいくつかあるのですが、八戸にプレスでコーヒーを提供しているお店があるとは思っていませんでした。三分ほどして砂時計の砂が落ち切ったら自分でプランジャーを押し下げて、カップに注ぎます。良くも悪くもコーヒーの風味がダイレクトに反映されるので、挑戦的とも言えますが、指定農園のスペシャルティコーヒーを使用していることもあって美味しかったです。飲んだのは、エルサルバドルのコーヒーでした。

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このTSUTAYAには雑貨や食料品も売っています。本屋もあってその種類も多く、選んだ本をvida cafeに持ち込んで試し読みができるそうなんです。

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コンセントもwifiもあり、作業にもうってつけ。席数は多く、テラス席まであるのでゆったりと過ごすことができそうです。席は一応二時間制となっていました。

 

 

 白山台を訪れてみて、率直に楽しいと感じました。人口も増加し、どんどん発展してどんどん憧れの存在へと昇華していく白山台ですが、これからはもっと気軽に訪れたいと思います。