スタバ・ドトール・タリーズ!八戸にあるコーヒーチェーン三強を徹底比較!!
北国の冬は厳しいです。2017年の八戸はなかなかに降雪量も多く、かと言って庭に雪だるまを作れるほどではなくて苛立ちが募る今日この頃です。こんな冬は、気分もふさぎがちになります。だからこそ、カフェでゆったりまったり読書をしたり、勉強したり、おしゃべりしなくてはなりません!
さて、コーヒーチェーンと言えば、どこを思い浮かべますか?おそらく多くの人の頭に、緑色を背景ににやつく白色のサイレンの顔が浮かんだのではないでしょうか?
もちろん、八戸に店舗ができて最も市民を動揺させたのは、世界一のコーヒーチェーンスターバックスだったでしょう。しかし、実は業界の満足度で一位に輝いているのはあの黄色と黒のドトールなのです!八戸のドトールと言えば三日町店。八戸のカフェの中では古参ともいうべき外し難い存在でしょう。そして新参といえば、ガーデンテラス一階にできたタリーズ。
結局、八戸ではどこのコーヒーチェーンがいいんでしょうか?全国の顧客満足度調査の結果は、果たして八戸のケースに当てはまるのでしょうか?一体全体なんだってセイレーンの顔は頭にこびりついて離れないんでしょうか?ヤフーの下にあるタリーズがこうも気になるのはなんなのでしょうか?今回は、スタバ・ドトール・タリーズ、コーヒーチェーンの三強in八戸を徹底比較したいと思います。
スターバックス 八戸田向店
スタバの代表としてエントリーさせたのは田向店のほうです。理由は簡単で、私は田向のほうをよく利用するからです(笑)スタバ二店舗の徹底比較は別記事で行っておりますので、城下店に思いを馳せたい方はそちらでどうぞ。
さて、いろいろな都市伝説のあるサイレンが特徴のスタバは、シアトル系のカフェの筆頭で、コーヒーの「セカンドウェーブ」を牽引したことでも有名です。
八戸にありながらも(自己卑下)スタバらしさはまるで変わっていないと思います。やはりスタバのネームバリューといいますか、ブランド力というのはすさまじいものがありますね。八戸にありながらも、やはりくつろぐことができますから。
ドトールコーヒーショップ 八戸十三日町店
ドトール十三日町店は、安定の店舗だと思います。作業場としても待ち合わせ場所としても多くの人が利用していて、特にこのシーズンは受験勉強をする高校生たちが電源のあるカウンター席を中心にうじゃうじゃ湧いています。ドリンクの価格も安く、それだけ勉強しやすいということでしょう。
ブレンドコーヒーがたったの220円というのはやはり強みだと思います。中心街のほか、ピアドゥや八戸駅前にもありますね。
タリーズコーヒー 八戸六日町店
タリーズの特徴は、スタバにもドトールにもできないことをやっているということ。それはフードメニューのパスタやアイスクリームなどに表れています。
Taste the Difference! 結構好きな言葉ですが、これは他社への挑発なのでしょうか?
さて、ここまで三つの概要について触れてきましたがここで、2016-2017年の冬に三社が繰り出しているとっておきのドリンクを闘わせてみたいと思います♪
スタバ チョコラティバナナココ
スタバで今大人気のチョコラティバナナチョコです。個人的にはホワイトチョコラティバナナチョコのほうがおすすめです。
ドトール マシュマロショコラ~乳酸菌プラス~
最近は乳酸菌がブームなようです。乳酸菌はもうずっと前から腸内環境を整るための菌としてもてはやされてきましたが、最近はチョコなどから手軽に摂れる、ということが重要視されているようです。
タリーズ スノーマンラテ
タリーズ冬の定番のスノーマンラテは安定の可愛さです。おそらくキュートであるかどうかという観点からいえば、上記ふたつには圧倒的な差をつけることでしょう。もちろん、可愛いがゆえにスノーマンが沈むときの残酷さと切なさが伴う、と言うこともできます。
さて、特徴あるドリンクたちも比較したところで、結局どこがいいのでしょうか?結論から言うと、まあどこも同じと言えば同じだし違うと言えば違うし・・「八戸に合っている」のがどこかと言われてもよくわかりません。車ある人にとっては田向なんて屁でもないでしょうし、やはり中心街にある方が利便性は高いと思う人もいるでしょうし。スタバのネームバリューに人生を左右されている人もいれば、劣等感など持たずにドトールを極める人もいるでしょう。
ちなみに、スターバックスの田向店ではなく城下店であれば、水ではなくお湯が出ます。寒い冬にはやはりお湯は嬉しい、ということで城下店をエントリーさせていればスタバの勝利だったでしょうか・・?
ということで、私のおすすめは・・
ピーマン
です。
は?ピーマン? ピーマンはちょっと古風な喫茶店なのですが・・
八戸市民の方でも知らない人もいるでしょうか?チェーン店に退屈してしまった人にはぴったりのお店なんです。そのうち、ピーマンの魅力に迫りたいと思います。